ルンバが利用できる部屋へリフォームをしよう
日々のお掃除が楽にできるお掃除ロボット、ルンバ。
これは、アメリカで作られた丸い形をした掃除機の名前で、スイッチを入れるだけで、自動で掃除をしてくれる優れものです。
最近ではアメリカだけではなく、日本のメーカーも製造していることもあり、今後急速普及すると言われています。
このルンバは充電式になっていて一通り掃除が完了すると、充電をするために自ら元の位置に戻ることができる非常に優秀なものです。
ルンバを朝スタートさせていけば、帰宅した時には綺麗な部屋になっています。
ただ、すべての場所を掃除できるわけではなく、ルンバが入りこむことができないところなどは掃除ができません。
そして、こルンバが一番嫌っているのが隙間とコードです。
例えば、テレビと壁の間や家具と壁の間などは掃除をすることができない他、この部分が広くなっていてもコードが乱雑に置かれている場合にも掃除をすることができません。
そこで、リフォームをする時にできるだけ隙間を作らない形に変更することで、ルンバをフルに活用することができます。
一番こういった場所があるテレビ台などを壁収納にすることで、耐震性を高めることはもちろんのこと、収納スペースを確保することができるので、すっきりとした部屋へと変えることができます。
壁収納のリフォームを完成すると、あとは家具選びに入りますが家具に関しても注意しなければいけません。
特にソファーに関してはルンバがはいれる高さ10センチほどが必ず必要になってきます。
そして足と足の間をきちんと通り抜けることができる幅にしないと、ルンバがつっかえてしまうので注意が必要です。
更に、ルンバは段差に弱いので、リフォームと同時に段差をなくすリフォームをするようにしましょう。
このように、ルンバをフルで活用したい時にはルンバにとって大敵なものを解消することで、掃除への手間を省くことができます。