三重県で不動産価値のある家づくりをしよう!

MENU

優先順位決めには家族全員が参加すること

  • HOME »
  • 優先順位決めには家族全員が参加すること

優先順位決めには家族全員が参加することが重要

家族とのコミュニケーションをしっかりと

家を建てる時には一緒に住む同居の家族の意見をしっかりと確認し合っていくことが大切です。

父・母・子供・祖父母とそれぞれに希望や要望があり、建てた後には変更しにくいため、全員で話し合いましょう。

今現在の住居の不満や改善点の中でそれぞれの役割を考えた優先順位を作りましょう。

例えば、家事を担うお母さんはキッチンや洗濯場など必要な場所を自身の使いやすいようにすることで家事効率を上げるプランを提案する、一家の大黒柱であるお父さんは仕事で必要なスペースの確保や書斎などの希望を出す、子供部屋の収納や家具の配置を子供自らが考える、祖父母と同居の場合には将来的な身体の不自由なども考慮して導線を確保したり危険をなくすことを考える…等、住む人それぞれの使いやすさ・住みやすさを全員で出し合うことで、意外な意見や希望を聞くきっかけにもなります。

リビングやダイニングなどの全員が集まる場所は、一番意見が分かれやすいとも言えますので、何を優先するかが重要です。

優先度を含めて各部屋の要望をまとめよう

主にこの部屋・場所を誰が使うのかを考え、それぞれの部屋やスペースへの要望を分かりやすくまとめておくと良いでしょう。

もちろん、全ての要望が叶うわけではありませんが、まとめておくことでどれを妥協するか、何を優先するかをみんなで確認することができます。

また、新築時にはそれぞれの家庭で予算があるでしょう。

希望を詰め込んだ結果、予算オーバーになってしまった時に何を削るかという時の判断材料にもなりますので、紙やノートに残しておくと便利です。

家族の集まるリビングは、フローリングが良いか畳が良いか、縁側や中庭への通路を作るか、はたまたウッドデッキ等でリビングから直接外へ繋がるスペースを作るか、こういったことは家族の趣味や今後の利用方法を具体的に考えていくと自ずと必要性が見えてきます。

住宅への希望は十人十色ですから、しっかりと意見をすり合わせて行くことが大切になります。
家を建てたらどんなことがしたいか、実際に建てたあとのことも想像してみましょう。

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.