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動線を考えると手間を最小限に抑えられる

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動線を考えると手間を最小限に抑えられる

リフォームの目的は人によって違いますが、共通していることがあります。

それは、今よりも快適で楽に生活ができるようにしたい。

これを実現させる為には、ただ設備を新しくするというだけでは実現させることは難しいです。

少しでも、時間を短くし楽になれるようにするためには、やはり間取りを変える必要があります。

働きながら家事や料理をこなしているママさんを例にすると、まず朝は洗濯機を回しながらお弁当を作ります。

そのあと、洗濯ものを干してゴミ捨てを完了させ会社へ出勤します。

仕事が終わり帰ってくると、食事の準備に取り掛かります。

下ごしらえをしている間に、朝干した洗濯物を取り込み、とりあえずそのまま放置します。

その後、夕飯をつくり、お風呂の準備をしてひと段落かと思いきや、洗濯物をたたんで分別しなければいけません。

その後、朝ごはんやお弁当の準備をして就寝。

休む暇もなく動きまわっていますが、これを少しでも楽にするためには、間取りを変える必要があります。

全部が違う部屋で行うから、あちらこちらに移動しなければいけなくなるのです。

この場合、例えば洗濯機の後ろに洗濯を干すスペースがあれば移動する必要がなくなります。

そして、そのそばにクローゼットの方な畳んでしまえる場所をもうけることで1か所で全てを完了させることができます。

リフォームというのは、こうした生活をする上で手間をなくし、利便性を生み出すことができる間取りにすることで、今まで以上の快適さを手に入れることができます。

このように、誰かの為の負担を軽減する為にリフォームをするという場合には、その人が普段どんな行動をしているのかを考え、どうやったら負担を減らすことができるのかを考える必要があります。

最短距離で物事が終わるように、組み合わせをすることで家事の効率を高められ、少しは休憩する時間を取ることができるようになるはずです。

リフォームは、設備を新しくするだけではなく動線を考えることが重要なポイントになります。

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