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狭小敷地での家づくり

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狭小敷地での家づくり

家を望む誰もが、広い敷地のある家に住みたいと願うはずです。

しかし、交通の便や都会の土地ともなると、広い敷地を購入することで予算が苦しくなってしまう事もあります。

それならば狭い敷地であっても、知恵と工夫を用いて開放的な空間を演出した家づくりをすることでコスト面や機能面の意味でも満足した家づくりが出来るのではないでしょうか?

限られたスペースを賢く使って居心地の良い家の例を見てみましょう。

狭小敷地だからこそ、街との融合が必要

都市近郊部における狭小敷地は周辺環境が厳しく、また家が密集しているところが多くあります。

したがって敷地面積はもちろんのこと、通風や採光も良いとは言えず、なおかつプライバシーが圧迫されてしまう事もあります。

以前までは外部環境に対してやや閉鎖的で内部空間を快適にする手法が多く存在しましたが、これからの建築は街や周辺の家との調和を図っていくことが重要とされています。

狭小敷地の設計ポイント

狭小敷地で家を建てる際の設計のポイントは以下の通りです。

・中庭を持つ
・土間で開放感を演出する
・スキップフロアで生活を明るくする
・吹き抜けで空間を広く見せる
・トップライトや窓の活用で光を多く取り入れる

中庭・土間
中庭や土間は外との繋がりを演出出来るため、内部空間を開放的に魅せられるだけでなく、家に独自性を持たせることが出来ます。

スキップフロア・吹き抜け

狭小敷地は建築条件が厳しい場合が多く、その中でも特に1階に光が入り辛いという難点があります。その場合、スキップフロアと呼ばれる手法を使えば1階に本来置くはずのキッチンやダイニング・リビングを2階に置くという逆転の発想を利用しましょう。
半階ごとにずれるスキップフロアの考え方ならば、建築規制をうまくかわして無駄な空間も省けるほか、広がり感も演出することが可能です。

トップライト・窓の活用
解放感を作るには開口部を上手く利用しましょう。例えば階段の上にトップライトや高窓を配置するなどして、間取りに応じた開口部を取り付けることによって、外との繋がりを作ると良いでしょう。窓の大きさによって光と風の両方が入り、開放感が生まれます。

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