ウッドデッキで快適な暮らしを生み出すスペースを作ろう!
一戸建ての醍醐味は、何といっても庭を設けることで自分好みのスペースを確保できるということではないでしょうか。
今回は庭を有効活用して、快適な住まいにするためのウッドデッキについてご紹介します。
■憧れのウッドデッキで自然を感じよう!
家の中だけでなく、外でも楽しいくつろぎスペースがあると嬉しいものです。
新築やリフォームの際に、多くの方が取り入れるのがウッドデッキではないでしょうか。
ガーデニングをしたり、外の空気を吸いながら開放感を得ることができるのでとても人気を集めています。
一般的なウッドデッキは天然木材を使用して施工しますが、中には樹脂製を含む人工的な素材を用いたもの豊富です。
天然材はなんといっても質感が魅力的ですが、耐久性を考えるとメンテナンスの頻度も多くなってしまうでしょう。
天然木デッキの寿命は、木材の種類や設置する環境によっても違ってきますが、こまめにメンテナンスすることで耐用年数も大きく変わってきます。
見た目や質感は個人の好みもありますが、お手入れのしやすさを求めるのであれば樹脂製のウッドデッキを取り入れてみてはいかがでしょうか。
樹脂製でも天然木でもウッドデッキは屋外に置くものなので、湿気や汚れ、土ぼこり、砂などを掃除することはどちらも大切なことです。
ウッドデッキを設置する場所はどのように考えるか
新築やリフォームで人気のウッドデッキですが、プランニングによって有効活用できない場合もあります。
できるだけ日々の暮らしに心地よい時間を取り入れるには、ウッドデッキをどのように設置したらよいのでしょうか。
■設置目的を具体的に検討する
ウッドデッキを設置したら、誰がいつどんな風に使うための場所なのか考えてみましょう。
例えば趣味のガーデニングをしたいとか、友人を招いてお茶会を開きたい、洗濯を干したり家事をする場所として設けたいなど具体的な希望を明確にしてみてください。
そして、目的に合わせてどこに設置するか、どの部屋から行き来できるようにするかを考えていきます。
■新築かリフォームかによってプランニングが異なる
新築の場合は、住まいの間取りと同時にプランニングすることができます。
外まわりはどうしても後回しにしてしまいがちなのですが、間取りと一緒に考えることで面積や動線などの使い勝手自由な思考で検討できるでしょう。
リフォームの場合は、限られたスペースの中で設置しなければいけなくなるので、適した形状や広さなどを考えながら実用性のあるプランニングをしていきます。
一般的にリビングに面したデッキは、出入りや眺めなど使い勝手がよく有効に活用できそうです。