正方形の土地はお得って本当?
外観にこだわった家づくりがしたい!時には、正方形の土地がおすすめだと言われています。
なぜ、正方形がいいのでしょうか。
■正方形の土地がいい理由
正方形がおすすめな理由それは、間取りの基本形が正方形だからです。
更に、正方形の方は周囲の長さを考えると、長方形よりも大きくなります。
土地価格も正方形の方が安くなり、どれをとってもメリットばかりです。
そして、なんと言っても正方形の方が構造的に安定感をもたらせることができるので、もし自然災害にあったとしても被害を最小限に抑えることが可能です。
■デメリットはないの?
基本的には、正方形の土地で家づくりをするデメリットはありません。
1つだけ挙げるとすれば、中庭を作る際に少し構造上、表面積を小さくなってしまいメリットとなる部分が変わってしまいます。
ですので、どうしても中庭を作りたい!という場合には、設計事務所と相談をしながら、正方形のいいところを活かしながら、中庭を作りましょう。
1つバランスを崩してしまうと、全てのことが成り立たなくなってしまいますので注意しましょう。
こんな家がいい、こんな間取りにしたいなど色々な要望を正方形の家であれば、取り入れることができます。
図面を3Dで見ることができる?!
家づくりがスタートすると、実際に図面を作成していきます。
図面から、完成した家を想像することができれば、問題なく希望通りの家を完成させることができます。
ただ、図面は素人が見てもわからないことばかり。
イメージすることができない、どうやって見ればいいかわからない…という人に、図面の役割や特徴についてを紹介していきます。
■図面ってどんな役割があるの?
図面は、家全体を映し出しているものと考えている方も多いですが、図面はあくまでも図面でしかありません。
ですが、この図面をただの設計図としてしか見てない…という方は、きっと全体像が見えていないため、実際どんな家が完成するのか…客観的にしかとらえることができません。
より、図面から完成形を連想させるようにするためには、全体像から入るといいでしょう。
1つ1つの部屋をくっつけていくのではなく、イメージした通りの家を再現することで想像しやすくなります。
■色々な方法で図面が見れる!
図面というと、紙に書かれている面倒な地図みたい…といったイメージを持つ方もいますが、最近ではパソコンで立体的に完成図を見ることができるようになりました。
中には、3Dで映し出せるソフトもあるので非常に便利で高齢者の方でも理解しやすいと評判が高いです。
図面ではなかなか想像できないという方は、こういったシステムを導入しているところへ依頼をしてみるのも良いでしょう。